良くある質問・大切な知識

コニーズは他の植物性、無添加シャンプーと何が違うの?
現在、市販されている多くの植物性の無添加シャンプーは、アルカリ性の石鹸シャンプーだと思われます。
しかし、コニーズペットシャンプーは弱酸性(ph約6.5)でありながら添加物(防腐剤、石油由来成分、合成着色料、合成香料、シリコン)を一切使用しておりません。
コニーズペットシャンプーは、他には無い、犬に合わせた弱酸性の無添加シャンプーです。(当社調べ)
なぜ犬にとって弱酸性が良いの?
犬の被毛と肌はアルカリ性に傾きやすく、シャンプーをせずに放っておくとペットが不潔になり、細菌が増殖しやすくなるだけでなく、被毛がギシギシし、痛みやすくなります。
そのため、愛犬を弱酸性シャンプーで定期的に洗うことで、一旦被毛と肌をリセットさせ、清潔で健康な被毛と肌を維持することが大切です。
犬用シャンプーの専門家が、弱酸性の無添加(防腐剤なし)の犬用シャンプーはおかしい(あり得ない)と言っていましたが・・・
犬用シャンプーの専門といっても、様々な方がおられると思います。古い考えの専門家には、コニーズペットシャンプー、リンスが、理解できないと思います。技術は日々進歩し、新しいものが誕生します。コニーズペットシャンプー、リンスは、今までの古い犬用シャンプー、リンスの常識を覆す、新しい商品なのです。
全犬種用とありますが、犬には、長毛、短毛、毛質も様々なので、全犬種に対応するのは不可能では?
安心安全を追求した結果、特定の犬種、毛質に合わせて仕上がりを調節する添加物(シリコンなど)は一切使用していません。
そのため、全犬種、仔犬から老犬、肌の弱い犬に安心してお使い頂けるのです。
仕上がりは、犬本来の自然の仕上がりになります。
もし、長毛、短毛などの使い分けを希望されるのであれば、コニーズペットリンスを、長毛には濃い目に、短毛には薄い目に希釈して頂くなどして、お好みに調節されれば、ほとんどの犬種に対応できるかと思います。
なぜコニーズペットシャンプーのph.は約6.5なの?
犬の本来のph.値はおよそph.6.0~ph8.0ぐらいと言われています。犬のph.は人間のph.(4.5~6.5)よりも高く、そのため人間のシャンプーなどで良いと言われる弱酸性ph.5.0前後よりも、さらに中性(ph.7.0)に近い約6.5に調節しました。
コニーズペットシャンプーは、弱酸性でも犬本来のph.値内に納まる約6.5に設定し、より低刺激を実現しています。
また、被毛の角皮(キューティクル)はアルカリ性(ph.値7.0より上)になればなるほど、壊れやすくなるため、ph.6.5は犬にとって理想的な数値なのです。
香りが薄いと思うのですが?
犬の嗅覚は人間よりもはるかに敏感で、人間の100万~1億倍の能力をもっています。また、犬と人間の香りの好みは全く違い、人間の心地よい香りが、必ずしも犬にとって心地よいとは限りません。人間の基準のみで香りを調節してしまうと、犬にとってはストレスになるため、コニーズペットシャンプー・リンスは犬に合わせた微香性にし、香り自体も天然ハーブオイルで自然の物を使用しております。
無添加だと日持ちしないのではないですか?耐久性は?
防腐剤は添加しておりませんが、配合されている徹底的に厳選された成分の酸化防止効果と、安定性の高い配合バランスによって、未開封で3年、開封後は1年、安心してお使い頂けます。ただし、水で薄めた状態での長期保存はお避け下さい。
全成分表を見ましたが、防腐剤の代わりになる物があるとは思えません。
全成分表以外の成分は一切使用しておりません。弊社が主張しているのは、それらの配合成分でも、徹底的に厳選された素材を使用し、全体の安定した配合バランスによって、シャンプーリンスの安定性(防腐、防カビ)を保っているということです。弊社は品質検査会社(株式会社ユニオンバイテック)で、防腐防カビ試験を受けています。そこでシャンプー、リンスともに標準細菌混合菌、排水混合菌に対して、菌数値<10¹(個/g)という数値結果を得ています。これは無添加(防腐剤なし)でありながら、防腐防カビ効力が良好で、充分商品化としてのレベルに達しているということを意味しています。
コニーズのシャンプーとリンスが、今までにない商品なら、なぜ特許を取らないのですか?
特許を取るということは、権利を独占するということだと思います。コニーズペットシャンプー、リンスは、弊社1社だけで開発された商品ではございません。いくつかの関係機関様と多くの方々のご協力があってこそ、誕生した商品です。ですから、弊社はこの権利を独占的に所有しようという考えは全くございません。
フケ症の犬にも、本当に大丈夫ですか?
コニーズペットシャンプー・リンスはフケ症の愛犬にもお使い頂けるように、低刺激になっております。
配合されているしそエキス、ローズマリーオイルには、抗炎症効果があり、フケかゆみを抑えます。
フケの原因は様々ではありますが、特にシャンプーなどが原因だった愛犬は、コニーズをお使い頂くことによってフケが改善されるケースが多く、また直ちにフケが治まらない場合でも、継続的にコニーズをお使い頂くことによって、愛犬本来の健康な肌の状態へ改善されていきます。
仔犬はいつからシャンプーが出来るの?
ワクチン注射を済ませた、生後、約3ヶ月からが良いでしょう。
それ以前になると、特に母親の母乳で育っていない仔犬には、免疫力が備わっていないので、湿ったタオルで拭く程度にしてあげてください。
どの様な香りですか?
ラベンダーを中心にした、天然ハーブオイルの爽やかな香りです。バニラの甘い香りも微かにいたします。微香性にし、愛犬に配慮しています。
コニーズシャンプー、リンスは猫に使用できますか?
いいえ、猫には使用しないで下さい。猫とアロマオイルの相性は悪く、猫の体調を崩す恐れがあります。コニーズシャンプー、リンスにはアロマオイルが配合されています。
コニーズペットシャンプー、リンスは犬用でございます。決して猫には使用しないでください。
薄めずに使っても良いですか?
はい。薄めずに使っても、安全な植物由来の成分を使用していますので低刺激です。
汚れの強い犬、脂症の犬、濃い目に、お使いになれば、より洗浄力が増し、汚れや余分な脂が取りきれると思います。
肌のデリケートな愛犬(仔犬、老犬、アレルギーの犬等)で、より低刺激をお求めの場合は、薄めての(シャンプーは5倍まで、リンスは2倍まで)ご利用をおすすめします。
状況、お好みによって調節してください。
肛門絞りって、何ですか?
犬種や個体によって差がありますが、犬は肛門腺に分泌物が溜まり、自力で出せないことがあります。
中型犬、大型犬は排泄物と一緒に自力で肛門腺の分泌物を出せますが、小型犬の中には、自力で肛門腺の分泌物を出せない場合が多く、人の手で、肛門絞りをしてあげた方が良いでしょう。
放っておくと、愛犬が異様にお尻を気にしたり、床にお尻を擦り付けたり、ソワソワしたり、またお尻、肛門腺の臭いがきつくなったりします。
また、そのままにしておくと、肛門腺が割れて炎症を起こすケースもあるようです。

肛門絞りの仕方

まず、シッポを左手で上へ持ち上げ、肛門を中心に8時20分の位置を親指と人差し指で、下から上へ押し上げるように、分泌物を押し出します。分泌物は洗い流すか綺麗に拭取ってください。
うまく出来ない場合は、お近くの獣医さんかペット美容室でお願いしましょう。

シャンプー、リンスの仕方

  1. 犬の被毛をよくブラッシングし、毛玉やもつれをほどきます。
  2. お湯で被毛を充分濡らします。
  3. 洗面器やアプリケーターなどの別の容器にシャンプーを移し、ぬるま湯で5倍ほどに薄め(汚れ方によって調節してください)、泡立てながら少しずつかけていきます。
  4. 全身シャンプーができたら、すすぎを行ってください。すすぎは泡がなくなるまで充分に行ってください。
  5. コニーズペットリンスを被毛にかけ、馴染ませてください。

    ※リンスですが多少、泡が出ます。これは天然植物由来のヤシ油ベタイン(コンディショニング効果)のためです。

  6. リンスをすすぎます。
  7. 愛犬にブルブルさせた後、渇いたタオルで充分拭きます。
  8. ドライヤーで乾かします。耳は綿棒やガーゼをを使って、丁寧に乾かしましょう。

「お湯をかけるよ」などと、声掛けをしながら進めてあげて下さい。
最後に、よく褒めてあげてくださいネ。